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シャルトル大聖堂・1

   

   
パリから観光バスに乗り、1時間ちょっと。ヴェルサイユをすぎてひまわり畑や麦畑の大平原の中に忽然と姿を現すシャルトルの大聖堂。
古くはローマ時代4世紀の小さな教会にまでさかのぼる歴史を持つこの大聖堂には、聖母マリアがキリストを生んだときに着ていたといわれる衣があり、そのおかげで中世には最も人気のある巡礼地の一つとなりました。
何度も火災に遭い、現在の寺院は6代目。ゴシック建築の大傑作です。
正面から向かって左側はゴシック様式の新塔、右側はロマネスク様式の旧塔です。
 

「シャルトル大聖堂・2」