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ルーヴル美術館・2
「書記座像」。この像は、BC2500年頃、エジプト古帝国時代のものです。
NHK放映の「ルーブル美術館」で一番最初に紹介された美術品です。
「ミロのビーナス」(言われなくてもわかるか)です。 その昔、日本に来た時はこの像一つを見るために大騒ぎだったということです。そのため、像の周りに通路を作り、人々を止まらないように誘導しながら展示したそうです。 しかもご丁寧にいろんな色の照明で照らしていたとか。(デパートと一緒の感覚ですね)ルーブルでは触れるくらいに近寄れます。 実物を見ると結構腰が太い「安産体型」。 手が残っていたらこれほど有名にはならなかったと言われています。この美術品はまさに時間の産物なのです。
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