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ノートル・ダム大聖堂・2

   

パリと言えばノートル・ダム、ノートル・ダムと言えばバラ窓、というのがお約束です。

13世紀のもので直径は9.6メートル、二人の天使に見守られた聖母子が主題なのだそうですが、やはり双眼鏡がないと細部までは判別できません。

   

387段の狭い螺旋階段を登って塔の上へ。ここから見るパリの街は絶景です。

欄干のすみずみには鳥獣をかたどったガーゴイルという彫刻が並んでいます。
これは魔よけと雨樋の二つの役目を果たしているそうですが、一体どうしてカトリックの教会なのに「魔よけ」などが必要なのでしょう?

寺院内部のレリーフ。

おそらく黙示録でヨハネの前に出現したときのイエスだと思われます。。

   

「ノートル・ダム大聖堂・1」