入り口上部のバラ窓です。
天井の梁の感じなどもゴシック建築のお手本といった趣ですね。
ところでこの教会の地下の納骨所には、7世紀のダゴベール王以来、フランク、フランスの国王や王妃、王族の遺体が全部で79体納められていました。
しかし、フランス革命の時に暴徒に持ち去られてしまい、今ではお墓の彫刻が残されているだけです。
教会の前でガイドブックを広げていたら、おじいさんが「ここの教会には王様たちのお墓があるんだよ。」と教えてくれました。
是非見たかったのですが、納骨所の入り口がわからず、見られなくて残念でした。
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